コンドルの飛翔
- 2015⁄11⁄19(木)
- 01:09
毎日よく降りますね~
やたら気温も高い日が続いているので 何やら梅雨のような・・・
家の裏は神社のお山なので 色づいた葉っぱやドングリがやたらと降ってきて、停めてある車の周りはえらいコトになってます★
ボンネットやフロントグラスに紅葉が散らされたようになっているのは 風情もあって良いものなんですが、それが雨風で大量に張り付いていたりすると 出掛ける時に除去するだけでも一仕事。
信号で隣に停まった車の人が、いったいコイツどんな山奥から出てきたんだ? みたいな目で見てたりもするんで、ちょっと恥ずかしいです (^^;)
さて、秋も深まり いよいよこの週末に近づいて参りました、アルカディアのLIVE
今回は “VUELO DE CONDORES” コンドルの飛翔、と題して、いつものライヴとは また一味違った音世界をお届け致します!

晩秋という時節柄もあるんですが、今回が初めての会場となる 『100BANホール』 の ちょっとレトロで黄昏た雰囲気も出してみました☆
知り合いの音響さんに御紹介いただいて下見に行ったんですが、ホールというよりは昭和初期のサロンのようなその空間を いっぺんで気に入ってしまいました (^-^)
岸和田の自泉会館も レンガ造りの指定文化財でしたが、100BANは何と言うか・・・1950年代のパーティー会場、みたいな風情なんですね。

ちょっと写真が小さいですけど・・・ピアノを撤去してそこで演奏しますので、普段よりずっと近くで メンバーを囲むような形で観て頂ける場所です。
尤もその距離で観られるんじゃ、演る方はメチャ緊張すると思いますけどね (^^;)
フォルクローレにはとても静かで 美しい曲も多いんですが・・・ライヴとなると、どうしても派手目で お客さん受けのいいテッパン曲を選択してしまいがちです。
名曲といえども、盛り上がりのないゆったりしたリズムだったりすると 正直舞台には 「掛けにくい」 ものなんですね
どうしても地味な感じは拭えなくなる反面、実は勢いでは決して誤魔化せない 演奏が難しい曲だったりもするので・・・
そういう曲をラインナップに入れるのは 裏を返せば非常に怖い冒険でもある訳で、ちょっと悩んでたんですが★
この会場と晩秋には どういうわけかピッタリなんですよね、コレが (^^;)
アルゼンチンの古い形式、ビダーラというリズムなんですが・・・2曲も投入することにしました。
コンドルの翼の骨で作られた非常に貴重なケーナのことは 以前記事にも挙げましたが、その楽器の為に作った “嘆きの翼” という曲がビダーラなんです。
もう最近では 現地のアーティストでも、殆ど取り上げることの無くなってしまったジャンルですね。
静かで哀しげな雰囲気を持ってはいますが、独特の力強さと確固たる哲学ようなものを感じさせてくれる形式です。
もう1曲のビダーラは――CDには入っていますが、ライヴで演るのは初めてという レアな独奏曲 「チャランゴの夢」
チャランゴのソロ曲には 楽器の特性としてエネルギッシュでテクニカルなものが多いのですが、文字通り夢見るような旋律を持つこの曲には チャランゴ奏者として何か特別な慈しみのようなものを感じています。
遊び疲れて束の間まどろんでいる小さな子供を、優しく見守る視線のような・・・
これから先も演るかどうか判らないレア曲ですからね、まだお席も少し空いてますし この機会にゼヒ

ロベルトの迫力あるケーナでお届けする 「コンドルの飛翔」 はもちろん、スタンダードな人気曲も 沢山ご用意してます!!

やたら気温も高い日が続いているので 何やら梅雨のような・・・
家の裏は神社のお山なので 色づいた葉っぱやドングリがやたらと降ってきて、停めてある車の周りはえらいコトになってます★
ボンネットやフロントグラスに紅葉が散らされたようになっているのは 風情もあって良いものなんですが、それが雨風で大量に張り付いていたりすると 出掛ける時に除去するだけでも一仕事。
信号で隣に停まった車の人が、いったいコイツどんな山奥から出てきたんだ? みたいな目で見てたりもするんで、ちょっと恥ずかしいです (^^;)
さて、秋も深まり いよいよこの週末に近づいて参りました、アルカディアのLIVE

今回は “VUELO DE CONDORES” コンドルの飛翔、と題して、いつものライヴとは また一味違った音世界をお届け致します!

晩秋という時節柄もあるんですが、今回が初めての会場となる 『100BANホール』 の ちょっとレトロで黄昏た雰囲気も出してみました☆
知り合いの音響さんに御紹介いただいて下見に行ったんですが、ホールというよりは昭和初期のサロンのようなその空間を いっぺんで気に入ってしまいました (^-^)
岸和田の自泉会館も レンガ造りの指定文化財でしたが、100BANは何と言うか・・・1950年代のパーティー会場、みたいな風情なんですね。

ちょっと写真が小さいですけど・・・ピアノを撤去してそこで演奏しますので、普段よりずっと近くで メンバーを囲むような形で観て頂ける場所です。
尤もその距離で観られるんじゃ、演る方はメチャ緊張すると思いますけどね (^^;)
フォルクローレにはとても静かで 美しい曲も多いんですが・・・ライヴとなると、どうしても派手目で お客さん受けのいいテッパン曲を選択してしまいがちです。
名曲といえども、盛り上がりのないゆったりしたリズムだったりすると 正直舞台には 「掛けにくい」 ものなんですね

どうしても地味な感じは拭えなくなる反面、実は勢いでは決して誤魔化せない 演奏が難しい曲だったりもするので・・・
そういう曲をラインナップに入れるのは 裏を返せば非常に怖い冒険でもある訳で、ちょっと悩んでたんですが★
この会場と晩秋には どういうわけかピッタリなんですよね、コレが (^^;)
アルゼンチンの古い形式、ビダーラというリズムなんですが・・・2曲も投入することにしました。
コンドルの翼の骨で作られた非常に貴重なケーナのことは 以前記事にも挙げましたが、その楽器の為に作った “嘆きの翼” という曲がビダーラなんです。
もう最近では 現地のアーティストでも、殆ど取り上げることの無くなってしまったジャンルですね。
静かで哀しげな雰囲気を持ってはいますが、独特の力強さと確固たる哲学ようなものを感じさせてくれる形式です。
もう1曲のビダーラは――CDには入っていますが、ライヴで演るのは初めてという レアな独奏曲 「チャランゴの夢」
チャランゴのソロ曲には 楽器の特性としてエネルギッシュでテクニカルなものが多いのですが、文字通り夢見るような旋律を持つこの曲には チャランゴ奏者として何か特別な慈しみのようなものを感じています。
遊び疲れて束の間まどろんでいる小さな子供を、優しく見守る視線のような・・・
これから先も演るかどうか判らないレア曲ですからね、まだお席も少し空いてますし この機会にゼヒ


ロベルトの迫力あるケーナでお届けする 「コンドルの飛翔」 はもちろん、スタンダードな人気曲も 沢山ご用意してます!!
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