♪サンポーニャ ワークショップ♪
- 2016⁄07⁄24(日)
- 23:08
毎日暑い日が続いていますね~
まぁ、もうすぐ8月に突入しようかって時節なんだから 当たり前なんですが (^^;)
いつも出身が北海道のアイヌか沖縄かって言われる 両極端な濃い目の顔立ちをしてはいますが、暑さには滅法強く 夏バテというものも体験したことがありませんので・・・どっちかってーと南国の血筋なんでしょうね
以前 『前世占い』 ってのをした時には、何百年前かのインドで仏師やってたとか言われましたが―――妙に納得。。。
山裾に位置する我が家の立地にも関係はするんでしょうけど、真夏でもクーラーを使用することはまず無く 古い扇風機だけで元気に過ごしております☆
子供の頃、夏休みはずっと 母方の郷里である福井県の片田舎で過ごすのが通例でした。
朝方のカブトムシ取りから夕方ヒグラシの大合唱が始まるまで、それこそ一日中走り回って遊んでましたね
宿題は割とマジメに (嫌々) やってましたが、何故か毎年最後まで残ってしまうのが 絵日記と自由研究や工作★
別にキライとか苦手って訳でもないんですけどね、いつも夏休みが残り少なくなってから かなり焦ってやってました。
今だにツクツクホウシの声を聞くと 何かやらなくちゃ~、という追い詰められた気分になります (^^;)
今の子供達は格段に世の中の情報量も多いし インターネットもあるし、随分楽になってるんだろうなー
・・・と思いきや、自由研究とか工作ともなると やっぱり色々苦労はしてるみたいです。
そんな迷える子供達の為に!!という訳でもないんですが、昨日は 工作と演奏体験、楽器の歴史の自由研究まで同時に出来ちゃうというスグレモノのワークショップを開催して参りました
題して、『古代アンデスの笛を作ろう』

そこらへんではあまり売っていないような 業務用の極太ストローを使って、オールインワンのキットにしてあります。
これをお母さんお父さんに手伝って貰いながら 一生懸命組み立ててゆくと・・・

こうなるワケですね (^-^)
まぁ細かいことをいえば、サンポーニャじゃなくって ペンタトニック音階のアンターラなんですケド★
今回は全員 小学校低学年の子供達だったんですが、一度も触ったことが無くても 吹いて遊んでいるうちに割と器用に音を出してくれていました
「こういう曲も吹けるんだよ~」 とホワイトボードに知っていそうな曲を並べている最中、自分で音を探して 『鯉のぼり』 とか 『鳩ポッポ』 なんかを器用に吹き始める子も居たり。
中には手伝っていた自分の方がハマって、『アメイジング・グレイス』 を吹いたりしてるお母さんも居ましたね (^^;)
まぁ全員がすぐに音を出せるとは限らないんですが、それでも真剣に工作に没頭して 何とか音が出るものを完成させた子供たちの笑顔ってのは やっぱりイイもんです
みんな自由研究の材料でもあるので ちゃんと “よなぬき音かい” とか “南あめりかインカていこく” なんて、かわいい字でノートを取ってくれていたりしたんですが・・・
ワークショップが終わってから、一人真剣な顔で 質問に来た女の子が居ました。
「せんせー、よなぬき音階ってファとシが無いって書いてあります・・・でも、どうして出来上がった楽器にはシの音があるんですか?」
この子 す、するどい・・・
実はペンタトニック音階を教える時には 解り易いようにC(ハ長調のドレミソラ)で説明しているんですが、キットの大きさの関係で 実際の出来上がりはG(ト長調のソラシレミ)になっているんです。
ワークショップ内では工作が主で時間も無いので その辺の説明は割愛していたんですが、この子にだけは音階に種類があることや ベースキーになる音の違いによって四番目と七番目の音も変わることなど、つぶさに解説させて頂きました (^^;)
ここはお母さんも疑問だったらしく、その子と一緒に めっちゃ納得してくれていましたが・・・ちゃんと説明しないと 先生失格ですね

でもこういう機会に、子供達が楽器や音に興味を持ってくれるのは 本当に嬉しいものです。
やっぱりみんな、一生懸命で可愛いんだし
今回は残念ながら写真を撮ってくれる人も居ませんでしたので、以前北海道でやらせて頂いたワークショップの時のものですが・・・こんな感じです☆


秋にはまた北海道でのツアー中に このワークショップが予定されていますので、頑張ってキットを製作中 (^-^)
またあちこちでやりたいな~。

まぁ、もうすぐ8月に突入しようかって時節なんだから 当たり前なんですが (^^;)
いつも出身が北海道のアイヌか沖縄かって言われる 両極端な濃い目の顔立ちをしてはいますが、暑さには滅法強く 夏バテというものも体験したことがありませんので・・・どっちかってーと南国の血筋なんでしょうね

以前 『前世占い』 ってのをした時には、何百年前かのインドで仏師やってたとか言われましたが―――妙に納得。。。
山裾に位置する我が家の立地にも関係はするんでしょうけど、真夏でもクーラーを使用することはまず無く 古い扇風機だけで元気に過ごしております☆
子供の頃、夏休みはずっと 母方の郷里である福井県の片田舎で過ごすのが通例でした。
朝方のカブトムシ取りから夕方ヒグラシの大合唱が始まるまで、それこそ一日中走り回って遊んでましたね

宿題は割とマジメに (嫌々) やってましたが、何故か毎年最後まで残ってしまうのが 絵日記と自由研究や工作★
別にキライとか苦手って訳でもないんですけどね、いつも夏休みが残り少なくなってから かなり焦ってやってました。
今だにツクツクホウシの声を聞くと 何かやらなくちゃ~、という追い詰められた気分になります (^^;)
今の子供達は格段に世の中の情報量も多いし インターネットもあるし、随分楽になってるんだろうなー
・・・と思いきや、自由研究とか工作ともなると やっぱり色々苦労はしてるみたいです。
そんな迷える子供達の為に!!という訳でもないんですが、昨日は 工作と演奏体験、楽器の歴史の自由研究まで同時に出来ちゃうというスグレモノのワークショップを開催して参りました

題して、『古代アンデスの笛を作ろう』

そこらへんではあまり売っていないような 業務用の極太ストローを使って、オールインワンのキットにしてあります。
これをお母さんお父さんに手伝って貰いながら 一生懸命組み立ててゆくと・・・

こうなるワケですね (^-^)
まぁ細かいことをいえば、サンポーニャじゃなくって ペンタトニック音階のアンターラなんですケド★
今回は全員 小学校低学年の子供達だったんですが、一度も触ったことが無くても 吹いて遊んでいるうちに割と器用に音を出してくれていました

「こういう曲も吹けるんだよ~」 とホワイトボードに知っていそうな曲を並べている最中、自分で音を探して 『鯉のぼり』 とか 『鳩ポッポ』 なんかを器用に吹き始める子も居たり。
中には手伝っていた自分の方がハマって、『アメイジング・グレイス』 を吹いたりしてるお母さんも居ましたね (^^;)
まぁ全員がすぐに音を出せるとは限らないんですが、それでも真剣に工作に没頭して 何とか音が出るものを完成させた子供たちの笑顔ってのは やっぱりイイもんです

みんな自由研究の材料でもあるので ちゃんと “よなぬき音かい” とか “南あめりかインカていこく” なんて、かわいい字でノートを取ってくれていたりしたんですが・・・
ワークショップが終わってから、一人真剣な顔で 質問に来た女の子が居ました。
「せんせー、よなぬき音階ってファとシが無いって書いてあります・・・でも、どうして出来上がった楽器にはシの音があるんですか?」
この子 す、するどい・・・

実はペンタトニック音階を教える時には 解り易いようにC(ハ長調のドレミソラ)で説明しているんですが、キットの大きさの関係で 実際の出来上がりはG(ト長調のソラシレミ)になっているんです。
ワークショップ内では工作が主で時間も無いので その辺の説明は割愛していたんですが、この子にだけは音階に種類があることや ベースキーになる音の違いによって四番目と七番目の音も変わることなど、つぶさに解説させて頂きました (^^;)
ここはお母さんも疑問だったらしく、その子と一緒に めっちゃ納得してくれていましたが・・・ちゃんと説明しないと 先生失格ですね


でもこういう機会に、子供達が楽器や音に興味を持ってくれるのは 本当に嬉しいものです。
やっぱりみんな、一生懸命で可愛いんだし

今回は残念ながら写真を撮ってくれる人も居ませんでしたので、以前北海道でやらせて頂いたワークショップの時のものですが・・・こんな感じです☆


秋にはまた北海道でのツアー中に このワークショップが予定されていますので、頑張ってキットを製作中 (^-^)
またあちこちでやりたいな~。
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