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ようやく帰還☆

長かった東北~北海道ツアー前半戦も、昨日の千歳公演で大団円を迎えました
書きながら 「え?・・・昨日?」 とか思ってしまいましたが (^^;)
毎日移動とイベントや公演を続けていると、曜日の感覚は元より 時空間系列がおかしくなってくるんですよね★
昼の公演だったせいもあるんでしょうけど、地元の太鼓チームと一緒に 華々しく迎えたフィナーレの光景や 「ありがとう~! この次も必ず来ますからね」 と涙ぐんで握手して下さったお客さんの表情が、何やら遠い記憶のように思えたりするんです
極端にバタバタしていると、それこそ一昨日どこで何を食べたのかも思い出せない始末で・・・それはボケかな (^^;)

お陰様で今回は楽器のトラブルや怪我なども無く、気持ちの良い手応えのあるツアーになってくれたと感じています。
(流石に長旅の疲れと気温の乱高下のせいで、少々鬼の霍乱気味ではありますが

都市部だからという理由だけなのかどうか分析出来てはいませんが、札幌や千歳ではお客さんの年齢層が若くなっているのも感じました☆
若い人達がコンサートに行かない、CDも買わくなったと言われ始めて久しい御時世ですが・・・舞台にしかない生音楽の迫力と楽しさを、少しずつでも知ってくれると嬉しいですよね~ (^-^)

コアなイメージが強く まだまだ 「喰わず嫌い」 の人が多い和太鼓の世界ですので、そういう人達にこそ我々の 「音楽」 を聴いて貰いたいです
イベントでの紹介MCやポスターなんかでも 「和太鼓の迫力!!男の筋肉と汗!!」 みたいなコトにどうしてもなっちゃうんですが・・・
それだけじゃないから松村組なんだよ~、というリリースが もうちょっと巧く出来ないもんかといつも思ってしまいます★
たぶん、我々の存在自体が そういうお役目を担ってるんでしょうからね

今回は各地で笛やメロディーのある曲に興味を持つ人が増えてきたという実感もあり、嬉しいことに地元チームの中から 「笛を教えに来てくれないか」 という要望も出始めました。
ただ実際問題として 「ハイ~、いつでも喜んで」 とは言えない距離なもんで (^^;)
ツアーの最中、太鼓のワークショップと並行して出来るようになればいいですね。

笛と言えば、僕が長年やっているフォルクローレも 北海道の大自然には当にピッタリです (^-^)b
そのうち、そういう映像に僕のCDの音楽を乗せて 何か出来たら面白いかもなぁ・・・
フォルクローレの音楽世界も、少しずつで良いから北海道でも広めて行きたいな~と思っています。
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仕事・舞台

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