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♪ハルカスLIVE♪

19日の金曜日、アルカディアのLIVEも 無事に終えることが出来ました (^-^)
夜の7時という少し遅めの開演で 入りも心配だったのですが、有難いことに満員御礼
常連ファンの方に加えて 遠くは豊岡からわざわざ来て下さった方などもいらっしゃって、熱気のあるLIVEになってくれました。

アルカディアのお客様には 主婦の方も多いので、ホントは土日のお昼とかにやりたかったんですが・・・
色々とオトナの事情もあって 難しいんですよね~、これがまた
企画はもちろん チラシやチケット・プログラム作りから曲のアレンジまで 殆ど一人でやってますので、見切りを一歩間違えると 各方面に迷惑を掛けてしまうことにもなりかねません★
実は毎回、すごい怖い思いをしながらやってるんですが・・・それだけにSOLD OUTや、お客さんに喜んでいただけた時の嬉しさも半端じゃないですね

今回は話題の摩天楼、あべのハルカスということで 『天空の回廊』 と銘打ちましたが、地上300mでライヴが出来る筈もなく・・・会場は9階でしたので、高さはせいぜい30mぐらいだったかな。
まぁ雰囲気、雰囲気 (^^;)
ペルーの友人、ケーナ奏者ロベルトを迎えてのコンサートも 吹田メイシアターに続いて2回目になります。
彼も自分のグループを持っていて結構忙しく、準備期間もそれほど取れない中 今回は数多くの新曲に挑戦して貰いました。

2015-06-19ハルカスLIVE

オープニングは幻想的なチャランゴのアルペジオで始まる “パルティーダ(旅立ち)”。
尊敬するチリの歌手 ビクトル・ハラの遺作で、CD 「風の大地」 の1曲目にも収録した秀曲です
彼はずっと虐げられていた労働者の権利を唄い続け、1973年の軍事クーデターの際 人民の扇動者として真っ先に処刑されてしまったフォルクロリスタ。
独裁政権下でフランスなどに亡命して音楽活動を続けた彼の弟子たち、インティ・イリマニやキラパジュンもそうですが、素晴らしい才能と音楽感性を持っているのはもちろん、美しい旋律に秘められた強固な意志と自由への祈りが 今だに人々の心を打ち続けています
アンデスの楽しい舞曲や重厚な伝承曲もフォルクローレの魅力ですが、インカ帝国だけでなく こうした近代史の事実をちゃんと音楽で伝えてゆくことも、とても重要な仕事だな~と思っています。

他にも近年亡くなったメキシコの友人・アドリアンが得意としていた 力強く流麗な曲 “コンドルの飛翔” や、古代アンデスの祭礼音楽を再現した “カラササーヤ”、パラグアイ・イグアスの滝をモチーフとするアルパの名曲 “カスカーダ” など 久々のナンバーが目白押しのコンサートになりました☆
一瞬たりとも気が抜けない 中身の濃い展開で、メンバーも出番前の楽屋から 緊張しっぱなしでしたが

ハルカス楽屋

・・・そうでもないかな (^^;)

コンサートラインナップの中でメイン&ラストの曲として これもほぼ2年ぶりぐらいに据えたのが、自作の大曲 『天空の回廊』 だった訳です。
インカ帝国の栄枯盛衰をイメージして 随分前に作った曲なんですが、空中都市とも呼ばれる マチュピチュの遺跡がテーマになっているんですね
めちゃめちゃ手前味噌ですが、今回ロベルトと演ってみて 改めて広がりのある力強い曲だな~と再認識しました。
これも知る人ぞ知る、ですが、和太鼓松村組でのナンバー 『黎明』 とは ほぼ同時に出来た兄弟曲になります☆
次はいつになるか まだ未定なんですが・・・是非一度 生で聴いてみてくださいねっ (^-^)

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仕事・舞台

遥かなるアンデスの風

このコンサートタイトルはベタっちゃベタなんですが、フォルクローレというジャンルをあまり御存じない方にも判り易いので あちこちで使ってます (^^;)
かねてより準備を進めてきた肝煎りのライヴ、吹田メイシアターのワールドミュージックシリーズもこの11日 無事に終えることが出来ました
グルーポ・アルカディア旗揚げ公演の舞台ともなった この思い出深い吹田市民会館も、ちょうど今年で開館30周年☆
考えたらソル・ナシエンテを解散し アルカディアの名前で活動を始めてから もう25年も経つんですね・・・
記念すべき年にシリーズの皮切りを担当させていただき、しかも滅多にないSOLDOUTに出来たのは 何とも嬉しい限りでありました (^-^)
遠くからも足を運んで頂いた皆様、本当に有難うございました

今回のお客様は、いつも聴きに来て下さる常連の方や ケーナ教室の生徒さん達に加えて、シアターメイトの方々が数多くいらっしゃいました。
メイシアターに会員登録をし、年間を通して様々な公演を楽しまれている 言わば会館のファンクラブみたいなものですね。
クラシックや有名歌手の方などの公演は 割と全国どこの会館でもやっていますけど、世界の民俗音楽を基軸にしたコンサートシリーズというのは 他に殆ど類を見ません。
シアターメイトに登録されているのは もちろん生音楽が好きな方ばかりなんですが、民俗音楽の場合 何処の国のどんな音楽なのかをちゃんと知って頂いている確率は それほど高くないんですね
それだけに純粋な音楽的興味を持って聴きに来て下さいますし、フォルクローレの浸透を目指して 日本全国で紹介してきたアルカディアとしては、なかなかに責任重大です。
「何だ、期待したほど面白くはない音楽だな」 なんて思われたくはありませんからね~★

今回ちょっと無理をして フル編成の万全体制で臨んだのも、そんな理由があったからなんですが・・・
内容も分厚いアレンジ構成で コンドルは飛んでゆく・花祭り・風とケーナのロマンスなど テッパンメニューで固めてみました。
小ぢんまりした臨場感のある会場も良かったんでしょうか、こちらが思った以上に客席との一体感が生まれ 近年にないほど盛り上がった 良いステージになってくれました (^-^)

メイシアター1

新しいAMIGO、ロベルトも 演奏はもちろん盛り上げ役のムードメーカーとしても大活躍してくれましたし、音楽的にもまた新たな展開が期待できそうです。
僕はアルカディアのステージでは弦楽器担当ばかりなので、教室の生徒さんたちの手前 ケーナも吹かないとな~ ・・・と思って急遽加えた ロベルトとのケーナ二重奏 「灰色の瞳」 、これが今回ダントツの一番人気となったのも嬉しかったですね

実は既に次のライヴが早々と決定しておりまして・・・まだフライヤーも出来てないんですが、ここではもう告知しておきます
彼の才能と持ち味も 新曲でドンドン投入してゆく予定ですので お楽しみに!!

☆ アルカディアLIVE2015 『天空の回廊』 ☆

◆日時  :  2015年6月19日(金)
         開場 18:30  開演 19:00
◆場所  :  あべのハルカス ウィング館9F “SPACE 9 (スペース・ナイン)”
◆料金  :  前売¥3,000.-  当日¥3,500.-

日本一のハルカスなんで、自作の大曲 “天空の回廊” がピッタリかな、と。
まぁ・・・9階なんで、高さは大したことないんですけどね (^^;)
限定80席です! もう既に20枚ほど出ておりますので、お申し込みはお早めにどうぞっ
横にあるメールフォームからも承ってます~
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仕事・舞台

完売御礼♪

先日お知らせした 4月11日 『ワールドミュージックシリーズ』 チケットは、めでたく SOLD OUT となりましたっ
もちろん吹田メイシアターさんの強力なバックアップがあってのことですけど、3月下旬での完売は正直嬉しいものです☆
早々にお申し込みいただいた皆様、本当に有難うございました
たぶんこのシリーズでは フォルクローレを初めて聴くという方も多いと思うので、鉄板メニューのレクチャーコンサート風にはなると思いますが・・・
今回は強力な助っ人のロベルトも迎えてますし、頑張りまっす

あ・・・たまたま4月1日ですけど、ウソじゃありませんからねっ (^^;)
エイプリルフールってのも 僕の周りではあんまり聞かないんですが―――まぁ仕事などが絡んでくるとシャレにならない場合もあるし、種類や加減もなかなか難しいですよね~
どうやらこの習慣(?)は世界中にあるようですが、何かイベントとしては背景も曖昧だし 日本の場合国民性なんかも大いに影響してくるんではないかと思ったりします。
暗黙のルールらしきものも幾つかあるみたいですが、その中に 「ウソをついていいのは午前中だけ」 というものがあります。
午後にはネタばらしをしなければならないから、だそうですが・・・4月1日に教えられたりすると、それ自体がウソなんじゃないの? と勘ぐってしまったりして
他にも 「宝くじに当たった」 なんていうウソをつくと、その1年間は本当に当たらなくなるなんていうジンクスもあるそうですね。

実はイギリスの王政復古記念日と関わりがあるとか 最初はフランスの国民の反抗だったとか、果てはインドの修行僧の習慣だったなんてのまでありますが・・・
他人を傷つけたり真剣に混乱を招くようなものは論外として、スマートに笑わせてくれるようなものがいいですよね☆
何年前だったかな、イギリスのBBCがオシャレで可愛いニュースを放映してましたが・・・ああいうのが好きだなぁ
御存知の方も多いかも知れませんが・・・気になった人は youtube flying penguins で調べてみて下さい (^-^)
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仕事・舞台

☆ワールドミュージックシリーズ☆

そろそろ近づいて参りましたので、こちらの方でも宣伝をばっ (^-^)

吹田市文化財団が 毎年さまざまな世界の民俗音楽を取り上げ、ご紹介してゆく、恒例 “ワールドミュージックシリーズ”
今年の皮切りはアンデス音楽・フォルクローレ!!  我々グルーポ・アルカディアが責任を持って担当いたします☆
  
南米の文化や歴史のトークも織り交ぜ、民俗音楽に馴染みのない方にもわかり易く 気軽に楽しんで頂けるレクチャー・コンサートです。
今回は実力派ペルー人アーティスト ロベルト・ゴンサを迎え、より一層 ワイドでパワフルなサウンドをお届けいたします!

《 Vol.118 遥かなるアンデスの風 》
◎2015年 4月11日    開場/14:30   開演/15:00
◎吹田市文化会館 メイシアター小ホール (阪急千里線「吹田」駅前すぐ)
◎一般前売   ¥1,800.- 当日2,300.-
(3歳以上高校生以下 前・当共¥1,000・・・安いっ ^^;)

☆お問い合わせ メイシアター(06)6380-2221
  またはメールフォームからお申し込みください!


・・・・って、ブログじゃなくて思いっきりの宣伝ですが
まぁ、いつも頑張ってコラム調で書いてますから たまにはいいでしょ☆

吹田のメイシアターは 昔から何度かコンサートで使わせて頂いていますが、実は旗揚げ公演を催した 思い出深いホールなんです
前の記事にある盟友アドリアンがメキシコへ戻り、ソル・ナシエンテは・・・1990年だったかな、惜しまれつつ解散致しました。
一つの国や地域に偏らず、南米音楽の魅力を伝えてゆくことを目的に活動していたソル・ナシエンテ。
そのコンセプトを引き継いだ グルーポ・アルカディアは、ここから始まったわけなんですね。
そっかぁ、考えてみれば あれからもう25年にもなるのか~
そりゃヒゲにも白いものが かなり混じってくるわけだわ (^^;)

今回助っ人を頼むことになったロベルトは、ひょんなことから親しくなった生粋のペルー人。
こう言っちゃ何ですが、南米人気質というか・・・日本に住んでるアチラの方々の中には、けっこう時間や約束にルーズだったり 酒グセ・女グセの悪さが評判など ちょっと厄介な連中も多いんです
まぁ本当に人間性が良くないとかではなく、単に性格が大らかで呑気だったり 日本の習慣に溶け込めないのが理由だったりもするんですけど・・・
一緒に仕事をするとなると、クライアントも居て お金も絡むことですし、けっこうシビアな問題になってきます★

『演奏は抜群だし ホントは気のいいヤツなんですけどね~、昨晩酒を飲みすぎて このコンサートには間に合いませんでした』
・・・これ、実際にメキシコのグァナファト大学で 僕がお客さんに行ったセリフ (^^;)
アドリアンが酔っ払って現場に来なかったもので、数十分のソロとスペイン語でのMCを たった一人で敢行する羽目になったんです。
彼の故郷だし 幸いその時は大ウケでしたけど・・・もし日本でやったらシャレになりません

ロベルトは京都の行きつけの楽器屋さん 「コイズミ楽器」 でパンフレットを見せてもらったのが最初で、楽器修理を頼みがてら いきなりコンタクトを取って会いに行ったんですが・・・
実はそれ以前に一度 とあるショッピングモールのイベントで偶然名刺を交わしていた相手でありました。
何かご縁もあったんだろうし、話してみると 珍しいぐらいに真面目で律儀なヤツなんで・・・こいつとなら一緒にやれるかな~、と
本格的に組むのは 今回のメイシアターが初めてですが、そのうち3人編成ぐらいの小規模ライヴも やっていきたいね~、と話しておりますので 乞うご期待、であります☆
メンバーの中に見つけたら、本人希望のニックネームで 「ロベちゃーん」 と声を掛けてやって下さい (^^;)
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仕事・舞台

メキシコからの知らせ

SNSと言うものが日常ツール化して久しいですね。
色んな意味で今だに世の中には賛否両論がありますが、僕は正直言ってあまり好きな方ではありません☆
なので自分から進んで友達申請とやらをすることは殆ど無いのですが、向こうからは毎日やたら来たりします。
それも殆どが 逢ったこともない南アメリカのミュージシャン達からの申請。
わざわざ見つけて興味を持ってくれるのは嬉しいもんですが、いきなり週末のライヴに招待されたりして
ふむふむ、来週の金曜日7時からね。  場所は・・・キトのライヴハウス? 
なんだ、エクアドルの首都かぁ ――― って、行けるかいっ (^^;)

南アメリカからの申請は、やはりボリビアのサンポーニャ奏者とか チリのチャランゴ製作者などですが・・・
先日珍しくメキシコのミュージシャンから御挨拶とメッセージを貰いました。
マルティン・ガルシア―――何処かで聞いたような気がするなぁ、と思いながらタイムラインのメールを開くと

“メキシコのグァナファトからメッセージを送ります。 失礼ながら君はもしかして数十年前、セマーナ・サンタ(聖週間)の祭りとグァナファト大学で演奏していたソル・ナシエンテのチャランゴ奏者ではありませんか? 僕はアドリアンの友人で、一緒に舞台に立った仲間です” (もちろん全部スペイン語

こんなこともあるんですね~。
話せば長くなりますが 今を去ること30年ほど前、僕は2人の仲間と一緒に南米民俗音楽・フォルクローレ専門のグループを立ち上げ プロミュージシャンとしての道を歩み始めました。
その時のグループ名が “ソル・ナシエンテ”。
昇りゆく太陽、という意味で、スペイン語で日本のことを Pais de Sol Naciente、陽出ずる国と呼んだりもしています
メキシコ人のアドリアン・ウルディアレスという天才ケーナ奏者をメインメンバーに迎え、アンデス音楽だけでなく ベネズエラやチリ・アルゼンチン・キューバなどの曲も広くレパートリーに持つユニットでした。

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何年かの活動のあと、3人は一緒に南米に渡って 新たな音楽の道を探る機会を得ることになります。
約一ヶ月を掛けてメンバーのボーカルを担当していた女性はベネズエラからキューバ、アドリアンはメキシコへ里帰り、僕はアルゼンチンからパラグアイ・ボリビア・ペルーと回って 最期にメキシコで落ち合う予定になっていました。
アドリアンの故郷、グァナファトという街で開催される聖週間のゲストとして コンサートが予定されていたんです

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その時のことを覚えていてくれて、連絡をくれたというわけだったんですね☆
その後、ソル・ナシエンテは解散し 僕は新たにアルカディアを結成、アドリアンはメキシコへ帰ってゆきました。
それぞれが独自の世界観を持っていましたので、残念ながら音楽的に路線が合わなくなってしまったんですね★

あの頃、特にメキシコでの想い出は生涯忘れ得ない大切なもので、今でも演奏を続けている僕にとって何よりの支えになっています・・・と、すぐにお礼のメールを返しました。
記憶を辿りながら色々文章を書いて、近況なども質問します。 アドリアンやミュージシャン仲間は元気? と・・・
帰ってきたメールは 衝撃的なものでした。

“アドリアンは・・・残念ながら 病気で亡くなったよ、もう何年も前のことだけど”

同じ夢を見て 一緒に頑張っていた友人を亡くすほど、ショッキングで哀しいことはありません。
聞けば無類の酒好きがたたって 最終的には身体を壊してしまったとのこと・・・僕より若かったのに。
豪放磊落に見えて 繊細すぎる神経の持ち主だったのでしょうね、芸術家には多いタイプですが
彼の素晴らしいケーナの音色、一部だけでも 「風の大地」 に収録しておいて良かったです。

連絡をくれたマルティンは 今度メキシコに来たら一緒に舞台に立とう、アドリアンの追悼にもなるしな・・・と言ってくれましたが、地球の裏側、メキシコシティから更にバスで6時間―――気軽に行けるような距離でもありません
そんな場所に住んでいる 連絡先も知らなかった古い仲間と、リアルタイムで話が出来る時代になったのは 蓋し驚きで感無量でもありますが・・・
どうなんだろう、世の中には知らない方が良かった情報もあるのかなぁ。。。

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忘れ得ぬ我が友アドリアンよ、安らかに。
そっち行ったら また一緒にライヴやろうぜ★



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